~織田信長サミットに向けた“こころ”のリレー講演~
第1回講演:「ものづくりの日本力」を終えて・・・
8月30日の講演は、熱かった。3日前から続いている不快な雨も吹き飛んだ。参加者の皆さんには、楽しんで頂けたと思う。郷土の誇りを感じて貰えたと思う。
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「いま、なぜ信長か」(講演者:小牧市教育部次長 中島 隆)
450年以上の時空を超えて不世出の戦略的政治家-信長を身近に感じた。小牧の都市建設が、信長の天下布武に向けた岐阜、安土、さらには、秀吉の大阪城、家康の江戸城へつながる都市建設のモデルとなったことに身震いする。時代を切り拓いた変革者信長の偉大さを誇りにしたい。
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「ものづくりの日本力」(講演者:科学ジャーナリスト 山根 一眞)
小さくてものすごい力持ちのロケットエンジンを地元企業がつくっていることに日本の宇宙を支えているものづくり力にあらためて誇りを感じた。この誇りを活性化に活かしていきたい。
ものづくり力の日本全国への発進基地にしていきたい。
ものづくりの都市(まち)・・・小牧から、石垣島に飛んだ。深海調査艇《しんかい6500》の探査は、強烈な驚きであった。エビや貝が80℃で生きている。深海熱水孔から噴出す猛毒の硫化水素をバクテリアが食べている。そのバクテリアをエビが、身体の周りに飼育し、餌にしている。想像を超えた生命力である。驚異の世界がひろがっている。そのバクテリアは、人類の祖先かもしれない。火星から地球に落ちてきた隕石からバクテリアが、生まれた可能性も高いという。宇宙と深海のロマンが合体し、好奇心が膨らんだ。
想像を超えた環境でエビや貝が生きている姿を子どもたちに是非見せたい。
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「子どもたちの未来のための活動」(講演者:NPO法人KU-MA会長 的川 泰宣)
いのちの大切さを基底として、好奇心・冒険心・匠の心を子供たちに育てる活動の中に信長と通じる
精神を感じる。軍略者としての冒険心、都市建設・築城技術者としての匠の心、そして文化の創造者としての好奇心である。信長は、イエズス会のイタリア人宣教師オルガンチーノから、地球儀で「地球が丸い」ことを教えられた最初の日本人で、直ちにそれを理解したと伝えられている。
信長のすぐれた宇宙観を示すエピソードだと思う。信長の精神とKU-MAの理念を共鳴させ、我がまちの「子どもたちの未来」に向け、新たな文化を創造していきたい。
リレー講演の第2回は、来る11月22日に開催する。宮大工で鵤工舎・前主の小川 三夫氏を
お招きし匠のこころ「棟梁」をお話して頂く。
愛知建築士会小牧支部の皆さんも大いに楽しみにしている。新たな文化が生まれることを期待したい。
記:こころのリレー講演準備会 佐橋克己